ハレーサルト®ボックスカルバート
特長
1.耐塩害性 5倍以上
ハレーサルト®は高炉スラグを用いた水結合比の低いコンクリートであるため、高い塩害抵抗性を発揮し、塩化物イオンの見かけの拡散係数は普通コンクリートの1/6以下、設計耐用期間は5倍以上です。
2.耐凍害性 7倍以上
緻密な内部構造をしたハレーサルト®は、凍害の原因である水分が内部に浸透しないため、同一水結合剤比25%のコンクリートに比べて7倍以上の耐凍害性を有します。
3.複合劣化(塩害・凍害)に対する抵抗性※
塩分濃度10%水溶液による凍結融解試験を実施したところ、ハレーサルトは100サイクル経過後も外観に変化がなく、凍害と塩害による複合劣化環境でも健全な状態を維持しています。
4.耐硫酸性
濃度5%と10%の硫酸を用いた硫酸浸せき試験による中性化深さの結果によれば、「ハレーサルト」は、水結合材比25%のコンクリートと比べて硫酸に対する抵抗性が向上することが確認されました。
ハレーサルトの耐硫酸性は硫酸水溶液浸せき試験より求められる中性化速度係数で表され、その特性値は2.6mm/(year・%)です。
5.低炭素※
材料の4割以上が高炉スラグであるため、同一水結合材比の普通コンクリートに比べて原材料に由来するCO2の排出量を56.3%削減できます。
6.資源循環 再資源化率4割以上※
セメントの一部を高炉スラグ微粉末に、細骨材の100%を高炉スラグ細骨材に置き換え、高炉スラグを質量比率で4割以上使用することで、資材の有効利用による資源循環が図れます。
本サイト中の「※」は、審査証明の範囲外です。
ハレーサルト®は高炉スラグを用いた水結合比の低いコンクリートであるため、高い塩害抵抗性を発揮し、塩化物イオンの見かけの拡散係数は普通コンクリートの1/6以下、設計耐用期間は5倍以上です。
2.耐凍害性 7倍以上
緻密な内部構造をしたハレーサルト®は、凍害の原因である水分が内部に浸透しないため、同一水結合剤比25%のコンクリートに比べて7倍以上の耐凍害性を有します。
3.複合劣化(塩害・凍害)に対する抵抗性※
塩分濃度10%水溶液による凍結融解試験を実施したところ、ハレーサルトは100サイクル経過後も外観に変化がなく、凍害と塩害による複合劣化環境でも健全な状態を維持しています。
4.耐硫酸性
濃度5%と10%の硫酸を用いた硫酸浸せき試験による中性化深さの結果によれば、「ハレーサルト」は、水結合材比25%のコンクリートと比べて硫酸に対する抵抗性が向上することが確認されました。
ハレーサルトの耐硫酸性は硫酸水溶液浸せき試験より求められる中性化速度係数で表され、その特性値は2.6mm/(year・%)です。
5.低炭素※
材料の4割以上が高炉スラグであるため、同一水結合材比の普通コンクリートに比べて原材料に由来するCO2の排出量を56.3%削減できます。
6.資源循環 再資源化率4割以上※
セメントの一部を高炉スラグ微粉末に、細骨材の100%を高炉スラグ細骨材に置き換え、高炉スラグを質量比率で4割以上使用することで、資材の有効利用による資源循環が図れます。
本サイト中の「※」は、審査証明の範囲外です。
認定情報
建設技術審査証明 |
(一財)土木研究センター 建設技術審査証明事業 取得
建技審証:第2301号 有効期限:2028年4月11日 公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明事業(下水道技術)更新 建技審証:第2045号 有効期限:2026年3月31日 |
---|---|
国土技術開発賞 |
高炉スラグを用いた超耐久性コンクリート 第17回国土技術開発賞 一般社団法人国土技術研究センター |
広島県長寿命化技術活用制度 |
登録番号:区分3 26-032-3 ハレーサルトボックスカルバート |
NETIS掲載期間終了技術 |
登録番号:CG-110006-VE |
SCMT3 2013 |
The SCMT3 LEADING TECHNOLOGY PRIZE 先駆的技術賞 SCMT3 2013(第3回持続可能な社会を目指す建設材料技術に関する国際会議)(PDF) |
SIP(内閣府) |
SIP戦略的イノベーション創造プログラム「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」採択技術 |
販売エリア
岡山、山陰、広島、山口、近畿、四国、東北、関東、九州 |
概要・設計条件
実績写真
■協会型ボックスカルバート
■協会型準拠ボックスカルバート
■斜角カルバート
■横引き工法
ハレーサルトはSDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
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関連リンク
- ハレーサルト工業会
- 広島県長寿命化技術活用制度
- NETIS ホームページ
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