【超耐久性低炭素型コンクリート】 | ハレーサルト®

【超耐久性低炭素型コンクリート】 | ハレーサルト®

ハレーサルト®

NETIS CG-220004-A 他4件 NETIS掲載期間終了技術 6件

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特長

1.耐塩害性 5倍以上
ハレーサルト®は高炉スラグを用いた水結合比の低いコンクリートであるため、高い塩害抵抗性を発揮し、塩化物イオンの見かけの拡散係数は普通コンクリートの1/6以下、設計耐用期間は5倍以上です。

2.耐凍害性 7倍以上
緻密な内部構造をしたハレーサルト®は、凍害の原因である水分が内部に浸透しないため、同一水結合剤比25%のコンクリートに比べて7倍以上の耐凍害性を有します。

3.複合劣化(塩害・凍害)に対する抵抗性
塩分濃度10%水溶液による凍結融解試験を実施したところ、ハレーサルトは100サイクル経過後も外観に変化がなく、凍害と塩害による複合劣化環境でも健全な状態を維持しています。

4.耐硫酸性
濃度5%と10%の硫酸を用いた硫酸浸せき試験による中性化深さの結果によれば、「ハレーサルト」は、水結合材比25%のコンクリートと比べて硫酸に対する抵抗性が向上することが確認されました。
ハレーサルトの耐硫酸性は硫酸水溶液浸せき試験より求められる中性化速度係数で表され、その特性値は2.6mm/(year・%)です。

5.低炭素
材料の4割以上が高炉スラグであるため、同一水結合材比の普通コンクリートに比べて原材料に由来するCO2の排出量を56.3%削減できます。

6.資源循環 再資源化率4割以上
セメントの一部を高炉スラグ微粉末に、細骨材の100%を高炉スラグ細骨材に置き換え、高炉スラグを質量比率で4割以上使用することで、資材の有効利用による資源循環が図れます。

本サイト中の「※」は、審査証明の範囲外です。

認定情報

建設技術審査証明 (一財)土木研究センター 建設技術審査証明事業 取得
建技審証:第2301号 有効期限:2028年4月11日

公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明事業(下水道技術)更新
建技審証:第2045号 有効期限:2026年3月31日
NETIS 登録番号:CG-220004-A 他4件 NETIS掲載期間終了技術 6件

CG-220004-A
SCMT3 2013 The SCMT3 LEADING TECHNOLOGY PRIZE 先駆的技術賞
SCMT3 2013(第3回持続可能な社会を目指す建設材料技術に関する国際会議)(PDF)
国土技術開発賞 高炉スラグを用いた超耐久性コンクリート
第17回国土技術開発賞 一般社団法人国土技術研究センター
SIP(内閣府) SIP戦略的イノベーション創造プログラム「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」採択技術
広島県長寿命化技術活用制度 登録番号:26-027-3,26-028-3,26-029-3,26-030-3,26-031-3,26-032-3

NETIS掲載期間終了技術 登録番号:CG-110006-VE ,CG-130005-A ,CG-200018-A ,CG-130019-A , CG-120040-A , CG-120041-A

販売エリア

東北、関東、岡山、山陰、広島、山口、近畿、四国、九州

概要・設計条件


ハレーサルト工業会 超耐久性低炭素型コンクリート「ハレーサルト」を用いたプレキャスト部材の社会実装(別窓)

超ショートバージョン ショートバージョン ロングバージョン


耐塩害性 5倍以上
概要・設計条件

耐凍害性 7倍以上
概要・設計条件

複合劣化(塩害・凍害)に対する抵抗性
概要・設計条件

耐硫酸性 3倍以上
概要・設計条件

低炭素
概要・設計条件

資源循環
概要・設計条件

(一財)土木研究センター 建設技術審査証明更新
概要・設計条件

(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明更新
概要・設計条件

ハレーサルト施工実績MAP

国土技術開発賞入賞
概要・設計条件

ハレーサルト工業会
概要・設計条件

公表論文

NETIS登録情報

ハレーサルトはSDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
概要・設計条件

おかやまSDGsアワード2023受賞
概要・設計条件

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