トンネル開通!走行安全性を支える「セーフティドレーン」 のご紹介

トンネル開通!走行安全性を支える「セーフティドレーン」 のご紹介

トンネル開通!走行安全性を支える「セーフティドレーン」 のご紹介


山口営業所の三上です。

今回は、2015年5月のメールマガジンでご紹介させていただきました管渠型側溝「セーフティドレーン」の施工実績の経過情報をご紹介いたします。


2017年12月、国道435号美祢豊田バイパスの下関市豊田町大字殿敷から大字八道までの区間が完成し、このたび供用が開始されました。

施工当時は楢原トンネルと仮称されておりましたが、正式名称「西市トンネル」となり、このトンネル内の車道両側に「セーフティドレーン」が採用されています。


施工実績紹介
発注者:山口県下関土木建築事務所
工事名:一般国道435号道路改良(防災安全交付金・特・交安)工事
施工場所:山口県下関市豊田町
製品:セーフティドレーン・縁石
施工延長:232m

参考製品図


参考断面図



施工写真(2015年5月)


施工写真(2015年5月)

特殊な梁構造により、コンクリート舗装用フィニッシャのような大型重機の側方通過にも耐えられます。


完成写真


完成写真

セーフティドレーンの側溝天端には凹凸の模様があります。

これにより、車線を逸脱した車両のドライバーに音と振動で危険を知らせます。

※あんしんバリアー工法 (NETIS掲載終了技術:HR-110017-A)


セーフティドレーンは、従来の現場打ちや円形水路と比較して、コンパクトな断面でスペースを有効に活用できます。

トンネルをはじめ、市街地で埋設構造物の制約がある箇所などで是非ご検討ください。



製品情報

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完成写真

西市トンネル坑口部には、大型ブロック積み擁壁エコボックスもたれ式かさね積み擁壁が採用されました。

製品情報

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