構造物補強工法を用いて歩道幅員確保! のご紹介
東京営業所の山本です。
今回は、東京都内の歩道拡幅・擁壁補強工事で採用されたニューセーフティロードの施工事例を紹介いたします。
施工実績紹介
施工場所: | 都内某所 |
工事概要: | 既存の現場打擁壁(逆T擁壁)が老朽化したため、その補強と歩道拡幅工事においてニューセーフティロードとルートパイルが採用されました。 |
内容: | この現場は既設擁壁が老朽化した為の更新工事でしたが、再構築となると周辺への影響が多大である為実質的に新設工事は不可能な状況により、既設擁壁をそのまま生かす事が可能な工法が求められました。 そこで既設擁壁を残置したままの施工が可能な構造物補強工法『ルートパイル』を提案し採用となりました。 ルートパイルを既設擁壁背面に鉛直方向に配置し既設擁壁に掛かる土圧の低減と張出歩道の支持力補強を行いました。また既存の歩道は張出歩道『ニューセーフティロード』を設置する事により擁壁補強と歩道幅員確保を同時に行う事が出来ました。 歩道が広がりガードレールを新設した事で、近隣住民の皆様も安心して通行出来る道路となりました。 |
1.(施工前)
2.(完成)
3. 施工状況(ルートパイルによる擁壁補強)
4. 施工状況(ルートパイルによる擁壁補強 近景)
5. 施工状況(張出歩道据付)
6. 施工状況(張出歩道据付)
7. 施工状況(張出歩道設置完了)
8. 完成(下から)
9. 完成(全景)
10. 完成(全景)
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