現地発生土を有効活用!高速道路で大型ブロック擁壁のご紹介

現地発生土を有効活用!高速道路で大型ブロック擁壁のご紹介

現地発生土利用!高速道路で大型ブロック積み擁壁を短期施工


大阪営業所の梅田です。

今回は新名神高速道路に施工されました大型ブロック積み擁壁の施工実績をご紹介します。

中詰め材に現地発生土を利用できる製品のお問合せを頂きました。また、断面を可能な限り薄くすることでコストを最小限に抑え、御採用頂きました。


施工実績紹介
発注者:西日本高速道路株式会社
工事名:新名神高速道路美濃山東工事
施工場所:京都府八幡市内里河原
製品:エコボックス 1400型~3000型
施工延長:H=4.5~7.5m程度  L=72m
工事概要:新名神高速道路美濃山東工事 
採用理由:

各高さに応じて最適な断面形状を選定することで経済的な断面となりました。

現場発生土を有効利用でき、プレキャスト製品による工期短縮が可能であることが採用の決め手となりました。

施工業者様の声:プレキャスト製品を活用することで限られた時間での施工において、工期短縮及び省人力化を図ることができました。


参考断面図





施工実績写真


エコボックスの中詰め材には現地発生土を利用しました。

現場から運び出さないといけない土砂の一部を有効活用することができました。


最下段を前方に出して配置することで、擁壁断面を小さくすることができます。

(設計条件によります。)


天端を仕上げて大型ブロック積み擁壁の施工完了です。



この上に新しい高速道路の料金所が出来ます。


施工業者様の大変速やかな施工により予定通りの工期で新しい高速道路区間が開通し、

利便性がより一層向上しました。


製品情報

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