交通量の多い国道でガードレール基礎ブロック施工 のご紹介
岡山営業所の本多です。
今回は倉敷立体高梁川大橋を4車線化する拡幅事業に採用されたガードレール用プレキャストコンクリート基礎ブロック「GUブロック」の施工現場をご紹介します。
施工実績紹介
発注者: | 国土交通省岡山国道事務所 |
工事名: | 倉敷立体高梁川大橋外舗装工事 |
施工場所: | 岡山県倉敷市地内 |
製品: | GUブロック |
施工数量: | L=402m |
工事概要: | 岡山県倉敷市新田~倉敷市船穂町船穂の延長約7.7kmを4車線化する拡幅事業 |
採用理由: | 提案時、橋梁伸縮継手の鋼製ジョイントの真上にガードレール基礎ブロックを設置できないかという質問がありました。ジョイント部は荷重や温度の影響で伸縮するため、ブロックに影響が生じるのではないかと懸念されていました。その際、覆工板とブロックの間にゴムシートを挟みこんで摩擦係数を確保した実績(仮設)を紹介させていただき、採用となりました。 |
施工業者様の声: |
1.施工場所(Googlemapより)
2.施工前(Googlemapより)
3.GUブロック据付
据付作業時には、ワイヤーもしくスリングロープのみで設置が出来ます。※専用の吊り金具が不要
4.据付状況
製品長3m規格のGUブロックを使用することにより、据付回数が少なく工期短縮や規制時間も短縮が出来ます。
5.連結状況
プレート連結のため、簡単に取り付け、取り外しが可能です。また連結部分が水抜きとして機能するため、排水性にも優れます。

GUブロックは路面に置いて使用することを基本に開発したガードレール用プレキャストコンクリート基礎ブロックです。埋設、半埋設にも利用できます。
ご検討の際は、是非ご一報をお願いします。
製品情報
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