高所でも足場不要 剛性防護柵を短期施工
大阪営業所の二司です。
今回は地域高規格道路の補強土壁上に施工されました剛性防護柵の施工実績をご紹介します。
現場は盛土作業も同時進行で協力業者を含めると100名以上が作業されていました。剛性防護柵は夜間納入となり、盛土作業と同時進行のためダンプのわだちに搬入車両がはまるハプニングもありましたが、施工業者様の迅速なご対応で予定時間には防護柵基礎の据付が完了しました。
施工実績紹介
発注者: | 国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所 |
工事名: | 和歌山岬道路上孝子地区 |
施工場所: | 大阪府泉南郡岬町 |
製品: | プレキャスト独立剛性防護柵(NETIS登録番号:CG-160019-A) |
施工延長: | H2200:61m、H1950:5m |
工事概要: | 国道26号和歌山岬道路は、地域高規格道路「第二阪和国道」の一部を構成し、国道26号の異常気象時通行規制区間の解消、交通混雑の緩和、交通安全の確保を図るとともに、和歌山市、関西国際空港、大阪へのアクセス向上、新しいまちづくりや主要観光地等の地域活性化を支援する大阪府泉南郡岬町深日(せんなんぐんみさきちょうふけ)~和歌山県和歌山市大谷(わかやましおおたに)に至る延長7.2kmの道路です。 |
採用理由: | 本来は現場打ちでの防護柵工事であったが、工期短縮を求められプレキャスト製品が採用されました。 |
施工業者様の声: | 重ダンプの盛土運搬作業の合間を縫って、作業工程内に納入・施工が出来ました。 |
参考断面図
↑補強土壁上部に設置しました。
施工実績写真
1月の寒い中、早朝から施工を開始しました。
連結方法は容易なフランジ留めで、据付は昼ごろには完了しました。 2箇所 L=66m
手前がプレキャスト製品、奥側の前面に足場がある箇所は現場打ち区間です。
据付完了後にはすぐに重ダンプが走り出します。
完成写真です。
完成全景写真です。 H2200:L=61m、H1950:L=5m
製品情報
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