バイパス下に施工された人道ボックスの事例紹介
広島県広島市
本工事は、国道54号線の渋滞緩和のため、可部バイパスを延伸する工事です。
今回の施工区間においては、バイパス下を横断する形で、地域住民の方が利用できる人道ボックスを構築しました。
二分割ボックスのボックス据付作業は4日間で完成。
施工業者様からも大変喜ばれました。
ボックスカルバート施工でお困りの際は、是非ご相談ください。
すぐに駆けつけて提案させて頂きます。
施工実績紹介
発注者: | 国土交通省 広島国道工事事務所 |
施工場所: | 広島県広島市安佐北区可部 |
製品: | 2分割ボックスカルバート 内幅2400×内高2900 25組 |
施工延長: | 24.3m |
採用理由: | 当初は場所打ちで考えられていましたが、 1.現場管理がし易い点 2.受注から製造、据付まで短期間で行える点 を評価頂き、採用されました。 |
施工業者様の声: | 本来、このクラスの構造物を場所打ちにした場合、掘削から現場管理まで数ヶ月かかるところが、プレキャスト製品を採用した場合、掘削から据付完了までの時間を掛けずに行う事が出来、現場管理も現場打ちに比べて簡単に出来た点が良かったと高評を頂きました。 |
地域住民からの声: | バイパスが横断する山の中腹に山水をくみ上げるポンプがあり、これを定期的に掃除する必要があるため、このボックスが無ければかなり大回りしなくてはならず、地域の方にも喜ばれています。 |
参考断面図
標準断面図
縦断図
施工実績写真
1. 施工前
2. ボックスカルバート施工開始
上下部材は、PC鋼棒で緊張します。
3. 据付は4日間で完了
受注から製造、据付完了まで約3ヶ月。
この間、工場では製品検査などをしっかり行った上で、出荷・施工となりました。
据付作業は4日間で完成しました。
4. 人道ボックス完成
盛土をして施工完了です。
<営業イチ押し製品>
そのほかの営業イチ押しはこちらからご覧いただけます
営業イチ押し
敷鉄板を併用し施工中の交通開放を可能とした車道拡幅 のご紹介
今回は、山間部の生活道の車道拡幅施工事例を紹介いたします。
技術情報
2024年12月19日
建設技術フォーラム2024inちゅうごく 防災・減災、国土強靭化とインフラDX(共催:ひろしま建設イノベーション) に出展しました。
2024年12月12日
第6回 先進建設・防災・減災技術フェア in 熊本 2024 に出展しました。
2024年10月08日
【第18回ミリタリーエンジニアテクノフェア】に出展しました!
2024年07月23日
グリーンインフラとは? 要素技術 のご紹介 を更新しました。
2024年06月24日
NETIS:令和6年度の有用な技術として「ハレーサルト張り出し歩道」が準推奨技術として選定されました。(外部リンク:国土交通省 報道発表資料)
新着情報
2024年11月25日
12月4日(水)~6日(金) SDGs Week EXPO 2024 エコプロ (第26回) に出展します。
2024年10月18日
ランデスは「第19回 日本オオサンショウウオの会 広島大会」に協賛しています。(PDFリンク)
2024年10月07日
ランデスは【IPPO IPPO NIPPON プロジェクト】に協賛しています(PDFリンク)
2024年07月29日
ランデスも協賛した「落合納涼花火大会」今年も大盛況のうちに終了しました!(外部リンク)
2024年07月18日
【2024年9月28日(土)~開催】ランデスは国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に協賛しております!(外部リンク)