電線共同溝(C.C.BOX) 実績紹介(2012年2月記事再アップ)

電線共同溝(C.C.BOX) 実績紹介(2012年2月記事再アップ)

電線共同溝(C.C.BOX) 実績紹介


岡山県岡山市


特品営業部の石坂です。電線共同溝の専門営業を行っています。

今回は、電線共同溝(C.C.BOX)の施工実績をご紹介します。

本工事は、岡山西バイパスの整備工事で、歩道に電線を地中化して歩道を新設しています。

電線類の地中化を行うことで、安全で快適な道路や景観に優れた道路になります。今後もC.C.BOXの事業を沈下埋設型を含めて営業し、快適で安全安心な道路創りに貢献していきたいと考えています。


施工実績情報
発注者:国土交通省岡山国道事務所
工事名:岡山西電線共同溝整備工事
施工場所:岡山県岡山市北区矢坂~野殿 R180号 岡山西バイパス
工事概要:

本工事は、岡山西バイパスの整備工事で、歩道部に電線を地中化し、歩道を新設しています。
今回の工事では 電線共同溝L=550mの区間内に特殊部17箇所を設置しました。

・接続部I型1250×2100×4500-7箇所

・電力地上機器部1200×1800×1600-5箇所

・分岐桝415×600×1200-5箇所

採用理由:歩道幅員が3mあり、歩道内にC・C・BOXが設置可能な箇所のため、U型構造物の蓋掛けタイプが安価で施工性も良い為設計に採用されました。
その他にマンホールタイプや沈下埋設型がありますが、歩道内に支障物がある場合等に選択されます。
電線地中化について:

電線類の地中化を図るとともに、高度情報化社会の早期実現に寄与するため、道路の地下空間を利用して、光ファイバ、電力線等をまとめて収容する「電線共同溝(C・C・BOX)を整備しています。これにより、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性の向上等が図られます。

電線を地中化することで、災害時に電柱の倒壊や、電線の切断等による感電などの心配が無くなりました。また景観の良い道路になりました。


施工実績写真


岡山西バイパス計画図


接続部I型 1250x2100x4500


【施工中】ベルマウス配置状況(接続部I型)

※ベルマウスとは管路部と特殊部の取り合いに使用するものです。


【埋め戻し完了】
手前より 分岐桝  地上機器部  接続部


施工完了


【電柱のある箇所】
北向き車線 まだ電柱が撤去されていない状況。歩道部にC.C.BOXが施工済


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