「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」関連製品のご紹介
現在、様々な事業者により全ての人々が安全で安心して利用できる道路空間のユニバーサルデザイン化を目指した取り組みが進められています。
この度、令和2年5月改正のバリアフリー法や令和3年3月改正の道路移動等円滑化基準を踏まえた、「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」が国土交通省より公表されました。
本ガイドラインは、道路事業に携わる担当者が道路施設等を新設、改築及び管理する際に、バリアフリー法や道路移動等円滑化基準に加えて、高齢者、障害者等をはじめとした全ての人が利用しやすいユニバーサルデザインによる道路空間のあり方を具体的に示した目安です。
ガイドラインでは事例や取組について紹介されており、弊社取扱い製品でもあります「UDブロック」が掲載されています。
【道路の移動等円滑化に関するガイドライン】
https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/bf/kijun/pdf/all.pdf (外部リンク)
以下、UDブロックをはじめとしたガイドラインの趣旨にあった各種製品・工法をご紹介いたします。
歩道と車道の段差を部分的に解消することで、車椅子の方にはスムーズな通行を、目の不自由な方には歩車道を判別する手がかりを残した画期的な歩車道境界ブロックです。 自由勾配側溝Cドレーンとの組み合わせも有効です。 | |
スリットによる線排水での路面集水がスムーズにでき、円形水路径100mm又は150mm以上の排水能力を有する卵形断面形状のT-25輪荷重対応の道路側溝です。グレーチングが不要なためコスト縮減が可能です。 | |
蓋開口部のない門型側溝構造であるため、ガタツキ騒音がなく、スリットによる路面排水の向上に加え、道路の排水性舗装においても側端面から均等に浸透水を排出します。側溝上面には滑り止め仕上げが施されています。 | |
路面に置いて使用することを基本に開発したガードレール用プレキャストコンクリート基礎ブロックです。埋設、半埋設にも利用できます。 | |
歩行者および逸脱車両のドライバーに危険を知らせるために音と振動の発生機能を付加した側溝を使用した、「交通事故の防止及び軽減」を目的とした技術です。 |
関連リンク
国土交通省 外部リンク
○道路の移動等円滑化に関するガイドラインを作成しました
~ユニバーサルデザインによる道路空間の実現に向けて~
https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001543.html(外部リンク)
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