パネル展示を行いました!
日本オオサンショウウオの会 真庭大会突然ですが、オオサンショウウオをご存じでしょうか。
世界最大の両生類、国の特別天然記念物で【生きた化石】とも呼ばれていますが、近年、生息環境の悪化などにより、生息が脅かされています。
このオオサンショウウオに関する各地での研究調査、保護活動やその他関連事業に携わる方々の情報交換の場として、2019年10月5日(土)〜6日(日)の2日間、第16回日本オオサンショウウオの会 真庭大会が岡山県真庭市にて開催されました。
岡山県真庭市は、オオサンショウウオの生息地であるとともに、弊社、ランデス株式会社の本社所在地でもあります。そのようなご縁もあり、この度の日本オオサンショウウオの会 真庭大会では『環境配慮製品による河川生態系保全への取り組み』と題した、パネル展示を行いました。
当日は多くの方にパネルをご覧になって頂き、オオサンショウウオ対応の河川用ブロック「はんざき」だけでなく、堰や落差工で、多様な生物が利用可能な移動路を構築する魚道ブロック「はやせ」についても高い関心を持っていただきました。
足を運んで頂きました皆様、ありがとうございました。
弊社も微力ながら、河川環境の保全、オオサンショウウオの保護に寄与できる製品づくりを行っていきたいと思います。
オオサンショウウオの出入口用(E型)・生息空間(L型)・餌となる魚類生息用(R型)・部分的に産卵用マンホールを組み合わせることで、オオサンショウウオの生息・産卵場所を確保するブロックです。 | |
6種類の形状の異なるブロックを組み合わせることで、自然河川と同様の流れを創り出すことができる全断面魚道です。 | |
従来から使用されている根固め工(木工沈床、十字ブロック等)としての治水機能を有していると共に、内部に形成された空間により魚類や底生生物の生息場所となる根固め魚巣ブロックです。 |
環境配慮製品をご検討の際は、是非ご一報をお願いします。
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