災害復旧・減災防災特集 『雨水貯留製品』
内閣府:豪雨で冠水した都市部の道路より
全国各地で総雨量1,000mmを超える大雨が毎年のように発生し、大規模な水害や土砂災害が発生しています。
何度となく、ゲリラ豪雨による都市部の冠水や浸水被害の情報が流れました。
東京都においては、神田川、目黒川、渋谷川・古川、立会川、呑川、内川流域での被害は、年平均100平方kmあたり20億円の被害額となっているそうです。
今世紀末までには大雨による降水量は全国平均で10.3〜25.5%増加し、時間雨量50mm以上の降雨の発生回数は約2.7倍になるだろうとの予測が環境庁・気象庁より示されており、全国の都市部において豪雨対策は急務となります。
国土交通省荒川下流河川事務所:フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」 H29 3 改訂版より
山間地や平野部の農地では、水田、畑、果樹園などは地表面上への雨水の一時貯留,また地中へ浸透させる働きを持っていますのである程度の降水量に耐えることができますが、都市においては、地表がアスファルトやコンクリートで舗装されており、水を浸透、吸収することができないため、下水管や雨水管や雨水幹線を整備し、防災調整池や雨水貯水槽に一時的に貯留し徐々に流す、あるいは地中に徐々に浸透させる必要があります。
プレキャスト遊水池は耐震性を有し、施工が迅速に行なえ、施設上部の土地の有効利用が可能です。また、空間貯留型のため維持管理が容易です。
適用範囲:流域貯留施設(公園貯留・校庭貯留・駐車場貯留・集合住宅間貯留等)
内空高さ:スタンド型H1.5m~H7.0m ボックス型H1.5m~H4.0m
宅地造成や商業施設の開発に際し設けられる雨水貯留施設は、用地の有効利用はもちろん経済性が重視されています。「ミニゲート」は耐震性を有し、上部を駐車場や公園等に利用することができる、経済的な自然流下式のプレキャスト地下貯留システムです。
適用範囲:ビル・住宅等貯留施設(地下貯留槽・雨水利用施設等)
内空高さ:H1.0m・H1.5m・H2.0m・H2.5m
国土交通省 水災害に関する防災・減災対策本部
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/bousai-gensai/index.html
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