張り出し歩道床版「セーフティロード」実績紹介(2012年1月記事再アップ)

張り出し歩道床版「セーフティロード」実績紹介(2012年1月記事再アップ)

張り出し歩道床版「セーフティロード」実績紹介


山口県岩国市


山口営業所の原です。

張り出し歩道「セーフティーロード」の施工実績をご紹介します。

本工事は、山口県東部を南北に横断する国道187号の歩道設置工事です。

片側交互通行を前提とした施工でしたが、クレーンの据え付けも速やかに行え、且つ安全に見栄え良く工事が進められました。予定した設置期間よりも早く無事施工することが出来ました。

関係者の皆様には大変お世話になりました。


施工実績情報
発注者:山口県岩国土木建築事務所
工事名:一般国道187号単独交通安全一種工事第1工区
施工場所:山口県岩国市錦町大野地区
工事概要:本現場は、谷間の河川に沿った国道で歩道が無く、歩行者は道路の路肩を利用されていました。交通量も比較的多く、歩行者の安全を確保することを目的に本工事が実施されました。
採用理由:

●セーフティロードは張り出し製品で、河川護岸への影響を極力与えず歩道拡幅ができる。

●現場打ち作業を軽減することが出来るため、工期を短縮することができる。

お客様の声:

●プレキャスト製品を使用することで、工期短縮が図れ、道路通行規制期間を短くする事ができました。

●既設護岸を利用した拡幅工事でしたが河川へは影響しませんでした。

●付帯工の防護柵設置工事では、製品に予めガードパイプの位置が設定されているため、新たに位置だし等の手間を省くことができました。


施工実績写真

1. 参考断面図


施工前


工事前は路肩部を歩行していました。


施工中


片側通行規制しながらの施工状況です。

1回の施工区間は、クレーン(25t用)能力範囲としました。



施工日の約半日で製品を据付して、残りの半日で胴込めコンクリートを打設しました。

総延長94.5mを4日間で据付、コンクリート打設を完了しました。


施工後


防護柵を設置して完成しました。


改良後の歩道部


車道と歩道を分離することで、安全安心な歩道を確保することができました。


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