港湾工事における“新技術カタログ”(テーマ3:藻場・干潟造成)に掲載されました!

港湾工事における“新技術カタログ”(テーマ3:藻場・干潟造成)に掲載されました!

港湾工事における“新技術カタログ”(テーマ3:藻場・干潟造成)に掲載されました!

 港湾分野では、激甚化・頻発化する自然災害や気候変動への対応、生産性向上、カーボンニュートラルの実現など、多様化・複雑化する政策ニーズへ的確に対応していくために、港湾工事における新技術の更なる導入促進が求められていることから、国土交通省において、全国的に共通する現場ニーズに対応する 「港湾工事における“新技術カタログ”~設計段階からの新技術導入検討のために~」が各テーマにおいて策定されています。

 この新技術カタログ(テーマ3:藻場・干潟造成【令和7月9月版】)には、『鋳田籠工法』が「環境共生と短期施工を両立する港湾構造物-鋳田籠工法による藻場造成技術」として掲載されています。

(外部リンク)港湾工事における設計段階からの新技術導入促進

 https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr5_000098.html

 新技術カタログは、設計段階の関係者(地方整備局等の発注者、設計コンサルタント等)における新技術の導入検討に向けた参考資料として、また、新技術の開発者側(建設会社等)における技術開発テーマの選定の際の基礎情報として、活用されることが期待されています。

 鋳田籠工法(鋳鉄製パネル藻礁)は、ダクタイル鋳鉄製の格子パネルを連結し、内部に石材や炭材等を充填することで、多様な水域に藻場を造成し、水質改善と生物多様性の回復を図る新技術である。特に浅場や冠砂域、湧水域など、従来工法では施工が困難な現場にも対応可能です。


製品情報

ダクタイル鋳鉄製パネル枠工法 鋳田籠 の製品情報はこちら

 本工法は、①環境素材の活用、②優れた設置自由度、③多様な水域への適用性、④迅速な効果発現、⑤持続的な生態系支援機能、の5点を主軸とした持続可能な藻場造成技術です。


ご計画の際は、是非ご一報をお願いします。


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