ブリードロック実績紹介(2011年6月記事アップ)

ブリードロック実績紹介(2011年6月記事アップ)

ブリードロック実績紹介


施工後約1年(一部圃場整備中)


近年、中小河川に関する河道計画(ポイントブック)の改訂に伴い、川が有する自然の復元力を有効に活用するために、河岸の法勾配を5分程度の立ち護岸として河床幅を広くすることが有効とされています。

えっ!?5分勾配護岸で小動物が登れるの?

河川の横断方向へ移動できる・・・ってムリなのでは・・・。

という、声が聞こえてきそうですが、そんなとき、「ブリードロック」がその機能を発揮します!

5分勾配護岸でも、表面と側面に設けられた斜路で、カエルやカメも登れます。・・・ちなみに人も登れます。

もしかしたら、究極の護岸ブロックかもしれません!


山口営業所の三上です。

ビオトープ管理士(2級施工・2級計画)

 私の一押し!小動物や両生類などの生物が横断方向へ移動できる生態系保全型製品の「ブリードロック」です。山口県内ではこの現場のほかに「生物多様性対応基盤整備促進パイロット事業」で採用頂きました。

ブリードロック以外でも魚類や爬虫類を保全する製品やオオサンショウウオを対象に開発したものまで多数の製品があり、従来設計に+αでまだまだ生物に優しい製品・工法のご提案が可能です。

環境に配慮した設計提案ならお任せ下さい!

山口県内何処へでもお伺いします。


施工実績紹介
施工場所: 山口県山口市
使用目的: 本工事は環境創造区域として計画しました。位置づけは、小川のような流水環境の新たな創出です。水辺や河岸の環境を多様化し、多くの動植物の生育生息基盤を創出するためにブリードロックを使用しました。
役所担当者様の声:

過去に他事務所において、他工法の使用実績で、中詰材に土砂を使用していたため豪雨時に流出・吸出しを受けて、不安定な護岸となり手直しを行った経緯がありました。

当工法の中詰材については、栗石につき流出することなく、また自然にマッチしていたので好印象を受けました。

周辺には良好な自然環境が残されており、縦横断方向の生態系ネットワークを保全・復元できるよう排水路の一部にスロープのついた積み護岸ブロック「ブリードロック」が採用されました。製品形状は生物の移動経路となるスロープのついたポット形になっており、植生の早期回復にも寄与します。


施工実績写真

1. ビオトープ 全景


圃場内の水路の一部に、ビオトープ部が設けられています。圃場は一部整備中です。


2. ビオトープ 近景


幾度かの出水により、徐々に植生も回復しています。


3. スロープあります


生き物が登りやすいようにスロープがついています。

水際から陸域まで繋がっています。


☆おまけ☆ カメも登れます♪

他の現場での撮影ですが、斜路はカメも登れる2割勾配です。

動画(15秒程度)をご覧ください。


(追記)

4年後の経過写真



<営業イチ押し製品>

ブリードロック


河川横断方向への生態系の連続性確保を実現し、魚巣から緑化まで多様な水辺環境に対応する生態系保全型ブロックです。これにより生態系ピラミッドのバランスの維持が期待できると同時に希少種の保護にも役立つことで生態系の保全へ貢献します。

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