横断方向の連続性を確保した生態系保全護岸ブロック|ブリードロック
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ブリードロック
農業農村整備新技術候補
ARIC:No.335
- ポット型 - -
       

法面植生 水際植生 水生生物 景観
    横断方向の連続性

 河川横断方向への生態系の連続性確保を実現し、魚巣から緑化まで多様な水辺環境に対応します。これにより生態系ピラミッドのバランスの維持が期待できると同時に希少種の保護にも役立つことで生態系の保全へ貢献します。
ブリードロックは斜路で水域と陸域をつなぎます

生態系保全護岸 | 施工イメージ イメージ図

 水位が変動しても水域と陸域をつなぐ水辺が常に形成され、生物の生息環境が分断されないエコトーンを、連続環境が困難な5分勾配の立ち護岸で実現した画期的な商品です。
 
製品の特長

1.  5分勾配護岸の前面に緩やかな連続斜路(2割勾配)を形成し、生物の移動路になります。また、表面擬石も連続斜路形状です。
2.  水陸の移行帯(エコトーン)には常に緩やかな水辺が形成されるため、生態系の横断方向への連続性を確保します。
3.  連続斜路及び階段状に形成される平坦部は小動物の格好の足がかりになり、水場を形成します。
4.  水中部では、本体の階段形状および擬石突起が流れの陰をつくり、魚類の棲息・避難場所になり、陸上部では礫及び土壌を充填することで早期に植生を回復させ、小動物の棲息・避難場所を形成します。
参考断面図 ブリードロック 

生態系保全ブロック:参考断面
生態系保全ブロック:ブリードロック
ブリードロック
生物多様性に配慮した製品】
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< 横断方向の連続性 >
前面斜路により、5分勾配護岸
でも横断方向の連続性を確保
できます!
生態系保全ブロック:カメ登坂状況
カメの登坂状況
生態系保全ブロック:カエル登坂状況
カエルの登坂状況
連続斜路
斜路の構造
斜路は2割勾配

◆ 多自然川づくりの設計に関する指針 (国土交通省河川局より)

 次の指針には、川の営みである自然の特性やメカニズムをできるだけ活用し、治水事業にあわせて河川が本来有する生物の生息・生育、繁殖環境の保全や創出を図るなどの取り組みが川づくりの基本として位置づけられています。護岸を設置する場合の設計上の留意点(河岸や水際部、生物の横断方向の連続性)等が記載されています。
 ●平成18年10月 多自然川づくり基本指針
 ●平成22年 8月 中小河川に関する河道計画の技術指針 改訂
 
 「ブリードロック」は、これまでの生態系保全ブロックにある生物の生息・生育空間を有する機能に加え、横断方向の生物の移動経路を兼ね備えています。さらに、現地発生材料を用いることでCO2の削減にも寄与できる低炭素型の立ち護岸ブロックです。
生態系保全ブロック|ブリードロック施工実績
施工後 約1年半

◆ 護岸の性能比較  

 ブリードロックは生物の横断方向の連続性を有し、 従来の環境保全型ブロックよりさらに生態系の保全に配慮した護岸を構築することができます。
生態系保全ブロックの変遷
 
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