下水道整備等で地下函渠を敷設する開削函(管)渠埋設工法 | OSJ工法
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KT-980638-A
       
       
 
       
     

 鋼矢板に代わってシールド機(OSJ機)が土留めの役割を果たし、連続して函(管)渠を埋設する工法で、側面の土を反力に推進します。狭い場所でも施工が可能で、立坑が不要、作業区間も短く交通開放も早く行なえます。
特  長

1. 生活環境への影響の軽減・交通障害の減少
油圧機構の採用により無振動・無騒音である。早期に埋め戻しを行い、推進ジャッキによる水平方向への締固めをくり返し行うため、均一で十分な締固めができ、周辺構造物への影響が少ない。
2. 安全性の向上
開口部がOSJ機の部分だけなので、通行者や住民に対する安全性が高く、鋼製フレームに保護されたスペースでの作業により、作業者への安全も十分です。
3. 広い適応性・大幅な工期の短縮
あらゆる土質条件に適応が可能であり、OSJ機の前後だけでの作業を行うため、側方部への作業帯を必要とせず、狭いところでも施工できます。
施工手順

1. OSJ機の組立→OSJ機自降→立坑の築造→OSJ機据付
地上でOSJ機を組立てた後に、専用の自降自昇装置によりOSJ機を自降させ発進。

2. 掘進および管渠の布設 (推進機構の詳細下)
施工重機をパイプライン上に配置して、最前部でバックホウにより掘削を行いながらOSJ機を推進させ、同時に後方にて埋め戻しを行う。この作業をくり返し、OSJ機のテール部に空間ができると、後方より基礎工とともに管渠を布設する。

3. OSJ機の自昇→OSJ機の解体・搬出
埋め戻しを行いながら、地盤に反力をとり周面のフリクションを切ってOSJ機を自昇。その後、地上にてOSJ機を解体・搬出。

- - - 推進機構の詳細 - - -

1. 油圧ジャッキを伸ばすとテールフレームが後退して埋め戻し土が締固められ、十分な反力が得られる状態になるとフロント部が前進して刃口が切羽に貫入する。

2. 次に、切羽の掘削とともに油圧ジャッキを縮めることでフロント部の自重と周面摩擦力を反力に、テールフレームを前進させて、それとともに生じる最後方の空隙部に埋戻し土を投入する。

3. 前記1〜2の工程をくり返してテール部に所定の空間が確保できると管渠を布設する。
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