耐硫酸性コンクリート | ハレーサルト
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H22年度建設技術審査証明事業

TOP>コンクリート製品情報>特殊製品・工法>耐硫酸性コンクリート ハレーサルト


◆最新情報

 2012年5月
 ハレーサルト実績写真ページを追加しました。
ハレーサルト 実績写真へ
 
 2011年12月
 ハレーサルト工業会技術部会が開催されました。
 
 2011年11月
 ハレーサルト工業会マーケティング部会が開催されました。
 
 2011年9月
 中国経済産業局 異分野連携新事業分野開拓計画 にハレーサルトが認定されました。
 
 2011年9月 平成23年度建設技術審査証明 新技術展示会に出展しました。
 2011年9月 ハレーサルト工業会技術部会・マーケティング部会 合同部会 が開催されました。
【1日目】ランデス久米南工場
 ハレーサルトの概要、製造設備、品質管理、製造方法について説明、工場見学
【2日目】JFEスチール株式会社
 高炉スラグ製造工程見学
 2011年7月 ハレーサルト工業会 が設立されました。
 全国のPca製品メーカー12社が結集し「ハレーサルト工業会設立総会」が開催されました。
 2011年6月 NETIS(新技術情報提供システム) に登録されました。
技術名称: ハレーサルトボックスカルバート
副  題: セメント60%と細骨材100%を高炉スラグに置き換えたコンクリートを用いて製造する低炭素型高耐久性プレキャストボックスカルバート
NETIS番号: CG−110006−A
 2011年3月 建設技術審査証明 を取得しました。
財団法人下水道新技術推進機構の建設技術審査証明事業(下水道技術)実施要領に基づき、次の開発目標について証明を頂きました。
◆開発目標
1.耐硫酸性
 年間平均硫化水素ガス濃度が50ppm未満の環境下で、ハレーサルトを使用した場合に、
普通コンクリートと比べて3倍以上の耐硫酸性を有すること。
2.圧縮強度
 設計基準強度 f’ck=50N/mm2を満足すること。
3.品質
 従来のプレキャストコンクリート製品と同等以上であること。
4.環境
 材料のCO2排出量が普通コンクリートに比べて35%以上減少すること。



耐硫酸性に優れたプレキャストコンクリート製品の実用化について

◆概要
 ランデス株式会社(本社:岡山県真庭市開田630-1、社長:大月隆行)は、コンクリート中の細骨材全てとセメントの一部を製鉄所から排出される副産物である高炉スラグに置き換えて製造する耐硫酸性に優れたコンクリート「ハレーサルト」を開発しました。

 「ハレーサルト」は、硫酸と反応して表面に強固な皮膜を形成し、硫酸に対する高い浸食抵抗性を発揮します。「ハレーサルト」を用いて作られたプレキャストコンクリート製品は、優れた耐硫酸性を活かし、下水道施設のみならず海洋構造物も含めた新設・補修工事に適用できます。

◆背景
 下水道施設のコンクリートは、細菌の働きによって生成された硫酸によって想定された期間よりも早期に劣化しています。劣化対策としては、樹脂を用いた高価な材料が使用され、補修に要する費用は増大しています。

◆開発体制
 本技術は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「平成20年度大学発事業創出実用化研究開発事業費助成金」の助成を受け、岡山大学、広島大学、秋田大学、ランデス株式会社との産学共同研究により開発された新しいコンクリート素材です。

◆耐硫酸性について
 平成22年度建設技術審査証明(下水道技術)において,年間平均硫化水素ガス濃度が50ppm未満の環境下で,ハレーサルトを使用した場合に,普通コンクリートと比べて3倍以上の耐硫酸性を有することが確認されました。
硫酸による中性化深さの試験結果
硫酸 5%溶液への浸漬試験状況

◆耐塩害性について
 ハレーサルトは高炉スラグを用いた低水結合材比のコンクリートであるため,高い塩害抵抗性を発揮します。
ハレーサルトの塩化物イオンの見かけの拡散係数は普通コンクリートの1/3以下です。

◆強度について
 「ハレーサルト」の設計基準強度は、標準で50N/mm2です。通常のプレキャストコンクリート製品の設計基準強度は30〜40N/mm2程度です。
 従来の普通コンクリートは、強度が高いほど耐硫酸性能は低下するのに対し、「ハレーサルト」は高強度になるほど耐硫酸性能が向上します。

◆低炭素・資源循環
 「ハレーサルト」に用いる材料は、全てJIS A 5364で認められた材料です。
また、セメントの一部を高炉スラグ微粉末で置き換え,細骨材の全量を高炉スラグ細骨材とするため、一般的なコンクリートに比べてCO2の排出量を約35%以上削減でき、低炭素・資源循環に優れます。

◆実用化
 「ハレーサルト」を用いたプレキャストコンクリート製品は、岡山県内に 3箇所、秋田県内に 1箇所の出荷実績があります。(2011/3 現在)
 また、ランデス株式会社を事務局として「ハレーサルト工業会」が設立されました。
「ハレーサルト」を用いた耐硫酸性技術の普及と振興に努めてまいります。
 
マンホール施工実績
【 岡山県真庭市地内 】
道路用側溝施工実績
【 秋田県湯沢市地内 】


各メディアで紹介されました

日本下水道新聞 【2011/11/30】
ブロック通信 【2011/10/31】
セメント新聞 【2011/10/31】
中国新聞 【2011/10/5】
セメント新聞 【2011/10/3】
日本下水道新聞 【2011/8/30】
日本下水道新聞 【2011/8/10】
セメント新聞 【2011/7/25】
NHK ニュースコア6 岡山 【2010/8/24】
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